JABRA(ジャブラ)から発売されているA2DP対応のブルートゥースJabra PLAYを購入し、使ってみた。
最近、たまたまJabra製品ばかりレビューしているが、Plantronicsからも新製品が発売された際はいち早くレビューしたいと新発売を待ち望んでいるところだ

Jabra PLAYの特徴

・ペンダント型の筐体。クリップをそなえ、シャツやポケットなどに挟んで使用可能
・音楽再生中に着信があると自動的に呼び出し音に切り替わる
・カナルタイプのイヤフォンが付属

付属品一覧。
充電用ACアダプタ、カナルタイプイヤホン、イヤホンカバー(S、M、Lサイズ)、取扱説明書

前回紹介したJabra TAGと同じくイヤホンで使用するタイプになっている。もちろんイヤホンを自前の物に変更することも可能だ。

付属品にしてはなかなかのイヤホン

付属のカナルタイプイヤホン。付属品にしては低音もソコソコ出るイヤホンだった

電話着信時は手前の受話器のマーク部分を押せば電話着信することが出来る。側面には音楽の再生、停止、音量のアップダウンボタンが備わっている。

反対側にはイヤホンジャックを差し込む部分があり、その横に電源のライトがある。少し致命的だなぁと思ったのは電源ライトを見る時にL字型イヤホンを差していると電源ライトがかぶって見えないこと。付属のイヤホンなら大丈夫だが、そこまで想定されていなかったが残念。

ペアリングは簡単。Jabra PLAYの電源ボタンを長押ししペアリングモード→iPhone側のブルートゥース機能をオンにすれば、すぐにJabra PLAYが検出されタップすればペアリング完了

最後にLINEなど無料通話出来るアプリでも使用出来るかどうかを試してみた。iPhone、Androidの機種、アプリのバージョンなどにより使用出来ないこともあるようなので、あくまでご参考までに。

アプリ名	無料通話使用時の対応状況
LINE (iPhone5 iOS6.1.4)	○ ※LINE無料通話はブルートゥースで可能だが、着信はブルートゥース側では出来ない
comm (iPhone5 iOS6.1.4)	× ※通話を開始し喋りだすと切断される。アプリのバージョンが原因かもしれない
Skype (iPhone5 iOS6.1.4)	○ ※LINEと同じく無料通話はブルートゥースで可能だが、着信はブルートゥース側では出来ない